社員の夢を形にする熱意を大切にしながら
今求められている最先端のおいしさを追求。
代表取締役社長 福山 良爾さん
「最先端へのチャレンジ」。それが当社の伝統であり強味です。創業以来、お客さまが求めているものをいち早く把握し、どこよりも先に提供してきました。牛タンのお土産もその一つです。当時、牛タンのお土産は薄切りがほとんどでした。店舗で提供している厚切りでは加工に手間がかかりコスト的にも見合いませんでした。しかし、お客さまはお店と同じ味を望んでいたのです。そこで研究を重ね、手間をかけ、店舗同様の厚切り牛タンの製造に成功しました、爆発的に売れましたね。私は和食の料理人だったので「最高の品質と独自の技で、本当に美味しいものを提供して、人を喜ばせたい」という思いは人一倍強いんです。それは当社の理念でもあるし、物づくりの根本です。そのためには、お客さまの声はもとより、社員の話や考えを常に吸収し、形にするようにしています。牛タンが入った「仙台ラー油」もその一つです。石垣島ラー油が話題になったとき、社員が「牛タンでラー油できないのかな」と話をしたのがきっかけです。今や年間60万本も売れる大ヒット商品です。
「仙台のお土産が発展するための中心的な役割を担う」ことも当社の目標です。商品がヒットすれば他社も製造・販売に取り組みます。その結果、仙台のお土産物として確立し、それを求めて人が集まります。ですから牛タンだけにこだわりません。当社所有の牛タンの特許技術を他の食材に応用し、グローバルに展開することも考えています。常においしさの最先端を究めていくのが仕事なのです。そのため、社員には自分の思っていることや夢を形に変える熱意を求めています。まず行動することが第一です。失敗しても責めません。私はやりたいことをやらせないことは滅多にありません。当社では、現在、東日本大震災の被災地に6千坪の工場建設の計画を進めています。復興事業と観光・環境事業を担う食品開発・製造の拠点です。皆さんはこれらを舞台に地域、東北、全国、世界に向けて、夢や思いを形にして欲しいと考えています。私たちは一人ひとりの熱い思いをとことん応援します。

メディアで評判の牛タン弁当の本社工場直売店です。直売店ならではのお得なお土産品も地域の皆様に喜んでいただけます。

清潔感のある白を基調としたパッケージ。シンプルなデザインなのでご贈答品にもピッタリです。

「牛タン満福弁当」社長と社員のアイデア満載です。お客様が行列を作ってお買い求めくださるほど、味も量も評判です。