インターネットで大人気、
杜の都仙台のこだわりの漬魚。
トータルなクリエイト力で、
より広く、より魅力的に発信を。
代表取締役社長 武田 胞雄さん
私自身、40数年にわたって水産加工の原料を扱ってきており、商品の目利きには自信を持っています。そんな私が厳選した魚介類を、付加価値を付けることでさらにおいしく食べていただきたいとの思いで仙台漬魚を創業しました。商品開発のヒントは京都の西京漬です。京都有数の老舗から特別に取り寄せた西京味噌を基に、伏見の名蔵元がつくり上げた本格純米酒などで熟成させた上質な伝統調味料を合わせ、魚の本来の旨味を最大限に引き出すよう丹念に練り上げた上品な品です。私たちの仙台漬魚も、旬や産地にこだわり、解凍後はそのまま刺身でも食べられるほど鮮度の高い原料を使い、地元・仙台発祥の伝統の赤味噌と宮城銘酒の一の蔵の一番搾り酒粕で、手間を惜しまず低温熟成に時間をかけて漬け込みをした商品です。発売以来、「魚の旨味を贅沢に引き出している」と、全国のお客様から多くの支持と数々の賞をいただいてきました。
当初は百貨店などで販売してきましたが、近年はインターネットによる通販に力を入れています。現在、ネット上で販売されている漬け魚は約2万種類ありますが、当社の商品はアマゾンで5年連続「漬け魚」部門でトップの人気を得ています。リピーターも増え、売り上げも右肩上がりです。当社では今後、成長が期待できるネット通販を強化していく方針で、そのためのスタッフの強化に取り組んでいます。通販はお歳暮や記念日など時機を見ながら、メッセージや梱包スタイルなどをトータルに考え、消費者の購買心に効果的にヒットする表現を創造することが大切です。そのためには、キャッチコピー、デザイン、写真などを総合的にプロデュースできる人が必要です。以前の商品販売は良いものを作ることでニーズを生んできましたが、現在は、ニーズに合わせて商品を作り、効率的に発信することが重要です。お客さまの動向を把握し、商品開発に取り組み、多くの人を引き付ける「作品」を創り上げる、そんな創造的な仕事に興味のある方をお待ちしています

工場風景(工場内風景)。

事務所(インターネット作業風景)。

工場・出荷ホーム風景。