強く美しいステンレス製品を製造。
フルオーダーメイドに挑戦する
熱い仕事人たち。
代表取締役社長 家村 秀也さん
当社は、平成6年に現在の会長が創業し、平成22年に私が代表取締役社長になりました。 業務内容は金属製品製造業で、ステンレスを専門的に扱っています。ステンレスは、鉄やアルミよりも耐久性と強度が高く、意匠性にも優れている金属です。当社は規模の小ささを強みとして、フルオーダーメイドの製品を、一つひとつ手作りしてきました。現在、シェア拡大に向けて準備を進めているところです。
取引先は、主にゼネコンや建材メーカーです。仙台駅のペデストリアンデッキの修理や、仙台空港アクセス線の各駅のドアなどのご依頼を受けました。仙台や名取にお住まいの方は、ご覧になっていると思います。東北には4000ヶ所ほど当社の製品が設置されており、近年は、関東方面への出荷も増えています。新規のお客様は口コミの場合がほとんどです。当社を評価してくださっていることを、とてもありがたく感じています。
できあがった製品は見える場所に、ずっと残るので、製品の良し悪しが明白に分かります。職人たちは、やすりなどを丁寧にかけ、様々な年代の方が利用してもけがをしないように想像力を働かせています。
私は、常にスタッフたちに「チャレンジ、チャレンジ」と言っています。毎回違う形状のものが要求されたり、高度な技術を求められたりするからです。一方で、自分たちが作りたい製品も生み出しています。ダンボールを使う作家とコラボレーションした個性的な椅子もあります。大変だったり、難しかったりする仕事ほど、心に残るものです。当社の製品が設置された場所に、家族や友人と見に行き、「これは自分が作った」と自慢する社員も多いです。
名取市は、交通の便もよく、人間関係の距離感もちょうどいいと思います。ぜひ、当社に来て、やりがいのある仕事をしてみませんか。
<経営理念>
「私たちは世界中の家族を守るために、家族を守れるヒトとモノをつくり、それを地域に残すことで社会に貢献します」

毎日、違う現場、違うカタチを創っています。

お客様には丁寧な説明を心掛けています。

ドアだけじゃなく、様々なオーダーをお受けしています。